WordPressで任意の日時を取得する

WordPress 5.3.0以降のバージョンで任意の日時を取得するには、wp_date関数を使います。

使用例

第1引数には日付フォーマット、第2引数にはタイムスタンプを指定します。

echo wp_date("Y-m-d H:i:s");  // 現在の日時
echo wp_date("Y-m-d", strtotime("-3 day"));  // 3日前
echo wp_date("Y-m-d 23:59:59", strtotime("+1 day"));  // 明日の23時59分59秒

【参考】date_i18n関数は使わない

WordPress 5.3.0より前のバージョンでは、date_i18n関数を使用して任意の日時を取得していました。
wp_date関数の定義元を確認すると、コメントが追記されています。

This is a newer function, intended to replace date_i18n() without legacy quirks in it.

wp-includes/functions.php

いずれdate_i18n関数は廃止されることも考えられますので、wp_date関数を使うようにしましょう。

コメント